ドックフードには色んな噂があります。狂牛病などで死んだ牛の肉を使っているだとか、汚染された牛や、病気や奇形の牛を使 っているだとか・・・。アメリカでは殺された犬の肉を使っていたことがあるとか?!
上記したのはあくまでも噂で、本当のところは私にはわかりません。
日本ではドックフードは法で規制されてはいないとはいえ、ドックフード業界にも独自のガイドラインなどもあり、自主管理がなさ れていますし、消費者保護法なども出来た昨今、そんなにひどい状況であるとは私は思っていません。いや、思いたいです。
 
しかし残念ながらドックフードには公に認められている事実の中にも悲しい状況があります。
肉自体は確かに人間が食べるものと同じ牛や、ラムです。しかし人間用としては不適用になったものや、人間が食用としない部位の肉もが当然のようにドックフードには使われます。
毛や、蹄、角なども副産物粉として利用されている場合があるので気をつけてください。
狂牛病で問題になった肉骨粉が使われていることも決してめずらしいことではありません。

表示されていなくても使用されている場合もあるようですのであなたのワンちゃんのフードも是非調べてみてください。
 
 
また、多くの安価なドックフードの主たんぱく質は残念ながら植物性であることが多いです。植物性たんぱく質が多いとワンちゃ んの場合、消化するのに負担がかかります。
そしてその上、とうもろこしなどから油を絞ったカスのようなものを使用している場合も多々あるようです。
これでは消化できず、すべてウンチとして出てしまうのも納得というものです。(ドッグフードを食べているワンちゃんはウンチの量が多いと言われています)
 
人間は食道から消化が始まりますが、ワンちゃんは胃から消化が始まり、かつ腸が短いため、人間よりはるかに消化能力が劣ります。ですから良質のたんぱく質を与えることが何より重要なのです。
 
私は専門家ではありませんから、今ここで書けるのはこのぐらいです。ですがドックフードに使われていると言われている、たんぱく質や肉類の恐ろしさについては色々な本やHPに書かれていますので、興味のある方は是非、読んでみてください。
 
たんぱく質について

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